【シンガポールニュース】廃棄物ゼロを目指し、環境水資源省が200万Sドルを助成

~Channel NewsAsia 1月22日~

環境水資源省(MEWR) は22日、国内の「廃棄物ゼロ」を支援するため、200万Sドルの助成することを発表した。

助成金申請は2月1日から可能となり、廃棄物のない社会の実現を加速する狙いがある。環境省(NEA)の最新統計では、2017年に国内で排出された廃棄物の量は700万トン。

助成金は廃棄量を減らすこととリサイクルの推進を促すもので、申請者は包装廃棄物、食品廃棄物、電気および電子廃棄物の3つの分野のいずれかに焦点を当てるか、または家庭での正しいリサイクルを促進する取り組みをカバーする必要がある。

助成金を申請できるのは、一般人、利益団体、非政府組織(NGO)、草の根組織、企業。

センバワンの廃棄物処理施設を視察したアミ―・コー 環境水資源担当大臣は、廃棄物の失くすための優れたアイデアの持ち主に助成金を申請して欲しいと画期的な処理方法が導入できることを期待した。

 

【シンガポールニュース】 廃棄物データの報告を義務付け=環境省

ビビアン・バラクリシュナン環境・水資源相は6日、ホテルやショッピングモールに対して、2014年より廃棄物データの報告を義務付けることを発表した。

対象となるのは200部屋以上を有するホテルと賃貸の敷地面積が50,000平方フィート以上のショッピングモール。廃棄物減少やリサイクルについての計画書の提出も必要となる。

環境省によると、国内のホテルやショッピングモールからの廃棄物は1日1,000kgでリサイクル率は10%以下。廃棄物を少なくする取り組みで、処理経費のコスト削減にもつながると同省は指摘。

グランド・ハイアット・シンガポールにおけるケーススタディーでは、一月の廃棄物量が124トンから70トンに減少した場合、処理経費17,000シンガポール・ドルの削減が可能となる。

国内で20以上のショッピングモールを運営するCapitaMallでは、環境省により導入される新規制に対応できるよう、すでに廃棄物量のモニタリングを開始している。

現時点において、罰則については具体的に言及されていない。