【シンガポールニュース】 仕事上の希望、雇用者と被雇用者との間に大きなギャップ

~Channel NewsAsia 12月2日~

人材紹介サービス大手ロバート・ハーフが2日に公表した調査報告で、仕事上で希望する内容について雇用者と被雇用者との間に大きなギャップがあることが浮き彫りとなった。

仕事上、被雇用者が一番望んでいるものは、有給休暇の増設で全体の36%を占めた。次に多かったのはフレックス制の導入で32%。また、能力開発を目的としたトレーニング機会を増やして欲しいという回答も20%あった。 児童施設などその他のサービスを希望しているという回答はわずか3%にとどまった。

一方、雇用者側の希望として一番多かったのは、被雇用者が始業・終業の時間を自由に選択して働いて欲しいとフレックス制の導入で、過半数が支持。 有給休暇を増やすことにについては18%の雇用者が希望し、トレーニング機会を増やすことに関しては12%の雇用者しか希望しなかった。

ロバート・ハーフは500人の被雇用者と150人の経営幹部レベルを対象に聞き取り調査を実施。

【シンガポール】 W杯と有給休暇

KAMOBSこぼれ話 Vol.112

W杯もベスト4が出揃い、明日からの試合は無料チャンネルでも放送される。 無料チャンネルでの放送は開幕戦以来だ。視聴契約をしていない者には有難い。

前回(2010年)の南アフリカ大会はSingTelとStarHubが共同で放映権を獲得ししたものの、一般家庭用の視聴契約料(W杯64試合)は2006年のドイツ大会から4.4倍高い88Sドルとなり波紋が広がった。 

今回はSingTelが単独で放映権を獲得し、視聴契約料はさらに値上げされ105Sドルとなった。StarHubが放映権の共同取得を打診していたがSingTelが単独で放映権を獲得した経緯があり、前回同様2社が共同で放映権を取得していたら視聴契約料がもっと抑えられたのではないかという見方が強かった。 

批判を払拭するかのように、SingTelは今回初めての試みとして人民協会(People’s Association)、国有宝くじを管轄するSingapopre Poolsと協力してコミュニティークラブでのパブリックビューイングを企画・実行した。 島内40のコミュニティークラブは多くのサッカーファンの熱気に包まれている。

明日はドイツVSブラジルの好カード。試合開始時間は4:00だが、これまで以上に多くのファンが観戦するのではないだろうか。

試合開始が早朝ということで、ドイツ系企業では社員に特別な有給休暇を与えるところもあるようだ。 試合が終わってから職場や学校に向かわなければならないサッカーファンには羨ましい限りだ。 

ちなみに、我が家の愚息たちは試合を見終わったら、そのまま学校に行くと言っていたが・・・・・・・・。

W杯といえば、2002年、当時は英系企業に勤めていて、W杯期間中のカルチャーショックを目の当たりにしたことを思い出す。 オフィス唯一の日本人であった自分に周りが必要以上に気を使ってくれた。

お陰で、熱狂的なサッカーファンではなかったが、6月14日(金)のチュニジア戦は自宅で、18日(火)のトルコ戦はパブリックビューイングが行われていたSuntec Tower 3で日本を応援する多くのシンガポール人達と一緒に観戦することができた。 両日ともに、特別有給休暇のようなものだった。

その分、イングランドVSブラジル戦があった6月21日(金)の午後は広いオフィスで働く数人のうちの一人とならざるを得なかった。 会社の一番大きな会議室には200人近く集まったとか・・・・・。

部下の一人は明らかにズル休みと思われる病欠(MC)で会社を休んだ。 翌週月曜日、元気に出勤した部下。 ブラジルを応援していた彼は、オフィスの会議室で「イングランドサポーターと時間をともにしたくなかった」と、後にコッソリ教えてくれた。

彼によると、ズル休み(?)した6月21日の午前中は、病欠の診断書を求め、多くのサッカーファンがクリニックに押しかけていたそうだ。 ブラジル代表やイングランド代表のジャージーに身を包んだ患者(?)もいたとか。なんとなく想像して笑ってしまった。

明日はどんな患者が医者に診断書を作成してもらうのだろうか?

顧客訪問の前に、通りかかる近所のクリニックを覗いてみよう。愚息たちの姿がないことを祈りながら・・・・・。

シンガポール 景気回復

KAMOBSこぼれ話 Vol.73

シンガポールのほとんどのカレンダーには学校の休み期間が明記されている。机の上の目の前にあるカレンダー、5月29日のところに

2nd Term School
Holidays
29 May – 27 Jun

とあり、6月27日まで青色をしている。11月20日から大晦日までの学期休みについで長いこの2nd Term School Holidaysの間に、有給休暇をとるシンガポール人も多い。

ビジネスマッチングを来月の半ばに予定していたところ、シンガポールの企業側から少しスケジュールをずらしてくれないかと電話があった。理由は担当者の家族旅行。もちろん日本の依頼主様も日程が確定していないことを承知してくださっているので、来星するためのチケットは購入していない。

個人的なことの可能性もあるし、何しろボスが有給休暇を認めたのだから、理由なんて聞くことはしない。それにSchool Holidaysを前に、こうしたスケジュールの変更はこれまでにも2,3回あったので別に驚くことでもない。

ボスも6月中旬以降、10日ほど日本へ家族旅行に出かけるらしいので、そうすると結局ミーティングは6月の前半になる可能性が極めて高い。あまり時間がないので依頼主様がスケジュールを調整できるのか? やや不安である。

しかしながら、あまりネガティヴのことばかり考えていても仕方がない。この時期を利用して家族旅行、しかも遠出の旅行ができるのも景気が回復してきたからといいほうに考えようと思う。

シンガポール通産省(Ministry of Trade and Industry=MTI)は20日、第1四半期の国内総生産(GDP)確定値が、前年同期比で15.5%増、前期比でも38.6%増となり、4月に発表された速報値を上回ったことを発表したばかり。

物事はいい方に解釈すれば、気持ちも楽になってくる。今日は5月22日。ビジネスマッチングのミーティングまで、まだまだ時間がたっぷりあるように思えてきた。気のせいでなければいいが・・・・・・。