【シンガポールニュース】 KL-Singapore HSRの経済効果は67億シンガポール・ドル

~Channel NewsAsia 9月12日~

シンガポールとクアラルンプールを結ぶ高速鉄道(KL-Singapore HSR)事業について話し合う4回目の両国閣僚会議が12日クアラルンプールで開催された。

会議では、陸上公共交通委員会(Land Public Transport Commission)ムハマド・アザルディンCEOが、KL-Singapore HSRの開通により旅行者やビジネスマンの往来が増加し、これまで孤立していた町の距離感が近づくことで社会経済的に大きな効果が生まれると期待を寄せた。

同CEOはKL-Singapore HSR沿線地域への投資も増加し、2060年までにマレーシア・シンガポール両国への経済効果は67億Sドルと算出。さらに111,000の雇用が創出されると述べた。

KL-Singapore HSR事業は、2026年末までの営業開始を目指すと両国が昨年12月に最終合意した。

【シンガポール】 ワールドカップ経済効果

KAMOBSこぼれ話 Vol.110

来星して4度目のFIFAワールドカップ。サッカーは東南アジアで最も人気の高いスポーツと言われる。 シンガポールでもナショナルチームの成績とは無関係にサッカー好きは多い。 

あちらこちらでみかける疲れ顔の男性諸君。寝不足が原因なのだろう。 今年は幾つかのコミュニティークラブでも無料パブリックビューイングが行われるとあって、我が家の不良息子たちも、たった今(シンガポール時間6月16日23:45)家を飛び出して行った。何時に帰ってくるのやら。

今回の大会は、ホスト国ブラジルの景気低迷を背景に開催に反対する動きがあったり、競技場の建設に遅れがでたりで大会開催そのものが危ぶまれた。何とか開催にこぎつけたものの、ロイターの調査結果によると今大会がブラジルにもたらす経済効果は非常に小さいそうだ。今大会によって押し上げられる今年通年のブラジル経済成長率はわずか0.2%らしい。

一方、ワールドカップ本戦大会とは縁の無いタイ(女子チームは2015年本戦大会出場権獲得)における、今大会の経済効果は前回比16%増の692億4560万バーツ(2181億2364万円、1バーツ3.15円と換算)だそうだ。そのうちの半分以上にあたる435億バーツはサッカー賭博によるもので前回比17%増らしい。政情はいろいろとあるようだけど、基本的には平和な国なんだろう。

2006年ドイツで開催されたワールドカップの対オーストラリア戦で、“日本勝利”に賭けて紙くずと化した「くじ券」が手元にある。シンガポール人のサッカー賭博ファンに影響を受けたのか(?)、2002年の日韓大会から手をだすようになってしまった。

タイに勝るとも劣らないシンガポールのサッカー賭博人気。今日も、宝くじ売り場(Singapore Pools)は普段より客が多い。

さて、今大会がシンガポールにもたらす経済効果のうち、サッカー賭博によるものは全体の何割を占めるのだろうか? 

【シンガポールニュース】 F1開催契約延長、来年6月までに結論

5年間のF1開催契約の延長に関して、S・イスワラン第2通商産業相は15日、交渉は難航しているが来年上半期中には結論を出さなければいけないという見解を示した。

9月に開催されるF1(フォームラワン)シングテル・シンガポール・グランプリは5年契約最後の年となる。2007年に交わされた契約では5年間開催契約延長のオプション付きだった。

開催契約を延長しない場合は、2年前に通知する義務があることから、今回再契約に至らない場合でも2014年まで夜間レースが開催されることになる。

交渉が難航している背景には高額なライセンス料金とF1がもたらす経済効果への疑問があげられる。F1 開催権利などを管理するFormula One Administration(FOA)に昨年支払ったライセンス料は4400万米ドルといわれている。 

政府はこれまでもF1がもたらす経済効果の正当化を確証するために独立コンサルタントを雇用し、過去のデータを検証。・イスワラン第2通商産業相も開催にあたっては、経済的に成り立つものであるべきだと主張した。