【シンガポールニュース】4月の製造業生産高、予想に反して0.1%増加

~The Straits Times 5月24日~

4月の製造業生産高は前年同月比0.1%増と事前の予想に反して小幅回復をみせた。ブルームバーグは3月の4.3%減に続き、3.5%減と予想していた。

シンガポール経済開発局(EDB)が24日に公表した統計によると、4月はバイオ医療部門の押し上げと半導体の回復が小幅回復の要因となった。バイオ医療部門を除いた製造業生産高は前年同月比2.1%減だった。

増加率が最も高かったバイオ医療部門は前年同月比で11.2%増加。輸出需要が続いた医療技術関連が12%増と堅調だったのに加え、特生物学的製品が好調だった医薬分野が10.9%増と牽引した。

3月に15.1%減と大きく落ち込んだ電子機器部門は、0.6%減にとどまった。半導体が3月の16.2%減から0.3%増とプラスに転じたことが電子機器部門を押し上げた。

【シンガポールニュース】製造業生産高、11月は前年同月比7.6%増

~The Straits Times 12月26日~

世界の電子機器市場が低迷し、製造部門が減速するなか、シンガポールの11月の製造業は活況だった。

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、11月の製造業生産高は前年同月比7.6%増で事前予想の4.2%増を上回った。変動の大きいバイオ医療部門を除いた製造業生産高は5.3%増だった。

11月は前年同月比18.5%増と好調を維持したバイオ医療部門が製造業生産高を押し上げた。医薬品が23.9%増と牽引したほか、医療技術関連も6.6%増と堅調だった。

9月、10月と低迷が続いた電子機器部門では、半導体が16.5%、情報通信機器および家電製品が12.6%、その他の電子モジュールおよびコンポーネントセグメントが3%成長し、電子機器全体でも11.2%増とプラスに転じた。

同じく不況が続いていた化学部門は3.4%成長した。香料の生産量増加による化学品セグメントが18.7%増と牽引した。

輸送エンジニアリング部門も11.3%増加。海洋・オフショアエンジニアリングは26.6%増と大きく伸びた。

 

 

【シンガポールニュース】製造業生産高、5月は前年同月比11.1%増

~Channel NewsAsia 6月26日~

シンガポール経済開発局(EDB)が26日に公表した統計によると、5月の製造業生産高は前年同月比で11.1%増だった。前月より季節調整済みで0.4%増加した。

EDBによると5月は半導体セグメントが26.9%増と記録的な伸びを示し、その他電子機器関連の生産高は減少したものの、電子機器部門全体では前年比17.1%増にとどまった。1~5月の電子機器部門の製造業生産高は前年同期比16.9%増と堅調だった。

バイオ医療部門は前年同月比17.7%増と好調を維持した。医薬品が19.2%増と牽引したほか、医療技術関連も14.3%増と堅調だった。

精密エンジニア部門は0.8%増。制御装置やバックエンド半導体装置が好調で機械・システムが2.2%増だったがモジュール・コンポーネントが1.6%減とふるわなかった。

その他、化学部門は石油化学薬品(19.6%増)が牽引し、8.6%増を記録。輸送エンジニアリング部門も3.0%伸びた。一方、輸送エンジニアリング部門と海洋・オフショアエンジニアリング部門はそれぞれは15.1%、0.6%減少した。

【シンガポール ニュース】 国内GDP、上方修正へ

第3四半期が引き続きプラス成長を拡大していることから、来週の月曜日に政府が正式に国内GDPの上方修正を発表する公算が強まった。

確実な経済回復をの見通しがたったとして、エコノミストは既に、GDP予測を見直し、今年のGDP予測を政府が現時点で公式に発表している4~6%下落より上方修正されるものと考えられている。

国内GDPは第2四半期に、前期比20.7%増で景気が底上げし、回復傾向にある。この2桁増の勢いは第3四半期も続いたものと期待されている。第3四半期のGDPが前年同期比でも、昨年の第2四半期以来はじめてプラスに転じる可能性もあるといわれている。

10月6日に発表されたPMI(購買担当者指数)は4月以来はじめて下落したが、PMI は基準指数50を超え、引き続き生産量が伸びていることを示した。また、7月以来、製造業生産高も医薬品の需要拡大で大きく成長し、不況のなか住宅販売は過熱している状況にある。

※各エコノミストによる見通し
                                      Growth forecast in Q3 this year
Institution           Over Q2 this year      Over Q3 last year   Growth foecast for 2009
Citygroup                        20%                         1.5%                     -0.5% to -1%
Action Econimics             14.5%                       0.4%                     -2%
Credit Suisse                  13%               0.5%                     -3%
UOB                                12.1%                      -0.2%                     -3.3%
Barclays                          10%                        NA yet                     -2.5%
OCBC                              5.8%                         0.6%                     -2.8%
Standard Chartered       1.2%                        -2.7%                     -3.7%

【シンガポールニュース】 製造業生産高、7月は12.4%増

8月26日に、経済開発庁(EDB)が発表した7月の製造業生産高は、前年同月比で12.4%増加し、昨年3月以来の大幅な成長となった。 

製造業生産高は、4月は微増(0.7%増)であったものの7カ月ぶりにプラスに転じ、5月も2.2%増と伸びを示した。6月は9.0%減に落ち込んだが、7月は前月比(季節調整済み)23.0%増となり、大幅に改善した。

7月の生産高上昇の最も大きな要因は医薬品で、139.2%増と大きく躍進。医薬品を含めたバイオ医療産業を除くと、生産高は7.4%の減少であった。

その他、おもな部門の生産高(前年同月比)は、

電子機器 -5.6%
化学部門 -2.3%
石油部門 +17.6%
運輸エンジニアリング -10.2%

大幅に生産高を伸ばした石油部門以外は、減少幅が小さくなり、全体的に回復の兆しがうかがえる結果であった。第3四半期の経済成長率も上昇すると期待が高まっている。