【シンガポールニュース】マレーシア運輸省、シンガポール登録車両の入国許可制度を再延期

~CNA 10月1日~

マレーシア運輸省(MOT)は1日、CNAの取材に対して車両入国許可制度(VEP)の導入について、次回の通知があるまで延期となることを改めて強調した。

運輸省は9月23日、シンガポールとの国境で10月から設置予定だったVEPの導入を延期すると発表。マレーシア政府は2017年に、マレーシアに入国する外国登録車両の盗難または罰金が科せられた車両の出国を防ぐ取り組みの一環としてVEPの導入が必要になると発表。

延期が今回が6度目。同省は今回の延期の理由の一つとして、外国車両に貼り付ける電波個体識別(RFID)がついたVEPタグに問題があることを明らかにした。

VEPはRFIDがついたVEPタグを通じて入境時の料金が徴収されるようになっており、RFIDはプリペードカードのTouch & Goとリンクして支払われる仕組みとなっている。

VEP導入に関しては、オンラインでの登録過程での様々な問題が指摘されていた。

【シンガポールニュース】マレーシアの車両入国許可制度、政府は適切な対応を検討

~CNA 9月6日~

運輸省(MOT)6日、マレーシアが実施する外国登録車への車両入国許可制度(VEP)をシンガポール登録車両のみに適用する場合、運輸省として適切な対応を検討すると牽制した。

4月、マレーシアは、国境を越えて入国するすべての外国車の所有者が10月からVEPに登録する必要があることを発表。同制度が導入されると、VEP登録車両のみがマレーシアへの入国が許可される。

マレーシアはVEP導入を段階的に実施する予定で、まず、対象はジョホールを通って入境するシンガポール登録車両で、最終的にマレーシアとの陸地境界線のあるタイ、ブルネイ、インドネシアの車両を含める。

しかし、マレーシアのアンソニー・ローク運輸大臣はシンガポール以外の国境でVEPを導入する方法を模索していると述べ、MOTもタイ、インドネシア、ブルネイとの国境で実施については時期が把握できていないと述べた