【シンガポールニュース】マレーシアの車両入国許可制度、政府は適切な対応を検討

~CNA 9月6日~

運輸省(MOT)6日、マレーシアが実施する外国登録車への車両入国許可制度(VEP)をシンガポール登録車両のみに適用する場合、運輸省として適切な対応を検討すると牽制した。

4月、マレーシアは、国境を越えて入国するすべての外国車の所有者が10月からVEPに登録する必要があることを発表。同制度が導入されると、VEP登録車両のみがマレーシアへの入国が許可される。

マレーシアはVEP導入を段階的に実施する予定で、まず、対象はジョホールを通って入境するシンガポール登録車両で、最終的にマレーシアとの陸地境界線のあるタイ、ブルネイ、インドネシアの車両を含める。

しかし、マレーシアのアンソニー・ローク運輸大臣はシンガポール以外の国境でVEPを導入する方法を模索していると述べ、MOTもタイ、インドネシア、ブルネイとの国境で実施については時期が把握できていないと述べた

【シンガポールニュース】セント-サ島で無人運転バスの走行を開始

~CNA 8月20日~

運輸省(MOT)、セントーサ開発公社(SDC)およびSTエンジニアリングは、20日の共同リリースで、セント-サ島での無人運転シャトルバスによるオンデマンド・サービスを8月26日から開始すると発表した。

利用者は専門のモバイルアプリ「Ride Now Sentosa」または5.7kmルートに沿ったキオスクを介して特定ルートを走行する無人運転バスを呼び寄せることができる。

利用されるのは2つのミニバスと2つの小型シャトルで、、平日のみ午前10時から午後12時までと午後2時から午後4時まで運行。自動運転車-2つのミニバスと2つの小型シャトルで構成される。シロソポイント、ビーチステーション、パラワンビーチ、タンジョンビーチ、セントーサゴルフクラブなど、同島内で人気のある目的地を走る。

車両の安全確保を最優先するため、必要に応じて車両の即時制御を行う“セーフティードライバー”が同乗する。全ての車両に故障探知システムが備わっており、故障した場合は、“セーフティードライバー”に警告し、即時制御を委ねる。

また、全ての車両には、島内の運転手や歩行者に無人運転バスであることを知らせる電光掲示板も備わる。

共同リリースによると、車両には環境を感知し、適切なナビゲーションパス、障害物、標識を特定するのに役立つさまざまな技術が搭載されている。

同島内の無人運転バスは、1年にも渡る試験走行後、20日に最終テストを実施してその安全性が確認された。

【シンガポールニュース】運輸省、高速鉄道事業延期の会議日程は未定

~Channel NewsAsia 8月6日~

暗礁に乗り上げているクアラルンプール・シンガポール高速鉄道(HSR)事業について、シンガポール運輸省(MOT)は6日、両国間の正式な会議日程は未定であると公言した。

週末来星したマレーシアのアズミン・アリ経済相はHSR事業の延期にともなう話し合いを8月中に実施すると発表したが、シンガポール側が否定するかたちとなった。

またMOTは、HSR事業の件でアズミン・アリ経済相が来星中にシンガポール政府高官と会談したことも事実と異なると説明。

MOTによるとマハティール首相就任後に持ち上がったHSR事業見直し提案に対して、6月1日にマレーシア政府側の見解を明らかにするよう求めたが、マレーシア政府からの正式が回答は得られていないとのこと。

マハティール首相は選挙中もナジブ政権時代に1兆リンギもの債務が生じたことを非難し、HSRなど大型プロジェクトの見直しを公約に掲げていた。HSR事業にかかる建設費は当初の倍に当たる270億米ドルとなることが最近明らかになったばかり。