【シンガポールニュース】配車サービスGo-Jek、10億ドルの資金調達

~Channel NewsAsia 2月1日~

インドネシア配車サービスGo-Jekは、10億米ドルの資金調達を実施した。

これまでの投資家グーグル、JDドットコム、テンセント・ホールディングスに加え、シリーズFラウンドでは三菱商事やプロビデント・キャピタルが投資した。

Go-Jekはバリエーションについては公開していないが、関係筋によれば、今回の資金調達により90~100億ドルと拡大した。

ロイターは昨年9月の段階で、域内市場でのライバル会社Grabに対抗するため、既存の投資家から20億ドルの資金調達に動いていた。

【シンガポールニュース】Go‐Jekのベータ版アプリ、シンガポール全域で利用可能

~The Straits Times 1月10日~

インドネシア配車サービスGo-Jekは10日、ベータ版アプリをシンガポール全域で利用できるよう配布したと発表した。利用者や運転手からのフィードバックをもとにアプリとユーザーエクスペリエンスをさらに改善していく。

利用希望者はiOSかAndroidアプリから登録が可能で、登録後2週間以内に利用できる5Sドル分のバウチャー(乗車2回分)が特典としてついてくる。

Go‐Jekのオンドレ・スリスティヨ社長は、「初期段階でのベータ版アプリ試験運用がうまくいって、国内全ての消費者にGo-Jekのサービスを体験してもらえるよう利用エリアを拡張できたことを喜ばしく思う。Go-Jekは東南アジアにおけるイノベーションと移動手段の中心地であるシンガポール市場に配車サービスの選択肢を再びもたらすことに専念し、消費者のニーズを満たしていく」と述べた。

試験版の運用の初期段階では、利用者や運転手からの意見や感想をもとに、利用者の待ち時間を短縮するためにルーティンシステムを強化し、より正確で早く到着するルートを提供できるようになった。また、時に休憩をはさみたいという運転手の要望に応じて、サービス提供中に次のリクエストを受信できないよう”一時停止”の機能も取り付けた。さらに、運転手向けに、利用需要が高いエリアを示すヒートマップ機能も導入した。

【シンガポールニュース】配車サービス大手Grab, クアラルンプールに研究開発センター開所

~The Straits Times 12月11日~

配車サービス大手Grabは11日、クアラルンプールに自社7つ目となる研究開発センターを開所したと発表。技術職スタッフは2017年末から倍増し2,000人となった。

2019年Grabは新たに1,000人の技術職を採用。そのうちクアラルンプールではソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストなど100人を採用する。

Grabの技術部担当のディテッシュ・ガサーニ氏は、“マレーシアに開発研究センターを設けることで、同国で機械学習の分野に貢献できる技術者を育成していきたい”と述べた。

Grab研究開発センターがるのはクアラルンプール以外では、バンガロール、北京、ホーチミン、ジャカルタ、シアトル、シンガポール。

クアラルンプール研究開発センターでは、VOIPのようなリアルタイム伝送技術の開発や強化、機械学習による安全対策の開発に力を入れていく。

【シンガポールニュース】配車Grabがタイのカシコン銀行と戦略提携

~Channel NewsAsia 11月08日~

東南アジア配車サービス大手Grabは8日、タイのカシコン銀行と戦略提携を結んだと発表した。

Grabの決済アプリGrabPayとカシコン銀行のモバイルバンキングアプリを接続させたスマホ決済サービスGrabPay by Kbankを2019年に開始する。

カシコン銀行との提携で、シンガポール企業のGrabは配車サービス事業の他、モバイル決済サービスでも東南アジアでのビジネスを広げる。タイはGrabの東南アジア戦略6カ国目の市場となる。

カシコン銀行は「グローバル戦略の一環」としてGrabに5000万ドル(約57億円)を出資し、Grabが展開する東南アジアにサービスを広げていく考えを示した。

【シンガポールニュース】配車サービス大手Grab、マレーシアのメイバンクと提携

~The Straits Times 5月21日~

配車サービスGrabが、マレーシア大手銀行メイバンクと提携し、マレーシアでモバイル決済「GrabPay」の運用を本格化する。

Grabは昨年12月にマレーシア中央銀行から電子決済サービスの運用を許可された。今回の提携により「GrabPay」の試験運用を数週間後に開始する。

今後は、互換利用により、マレーシア国内で、メイバンクのモバイル決済サービスに対応する小売店や飲食店でも「GrabPay」の利用が可能となる。

Grabは電子決済サービス「GrabPay」の東南アジア市場への展開を加速化しており、同サービスが利用できる国としては、マレーシアはシンガポールに次いで2番目となる。

【シンガポールニュース】配車サービスのGrabがUberの東南アジア事業を買収

~Channel NewsAsia 3月26日~

配車サービス大手のGrabは26日、競合Uberの東南アジアにおける配車事業とフードデリバリー事業を買収したと発表した。

今回の買収によって、Grabは既存の配車・デリバリーとFintechのプラットファームを強化し、東南アジアにおける配車サービス事業とフードデリバリー事業の市場独占を可能とする。

なお、買収の見返りとして、UberはGrabの株式の27.5%を取得し、同社CEOのダラ・コスロシャヒ氏がGrabの取締役として就任する。

Grabのミン・マー社長は、今回の買収は2社の大株主であるソフトバンクグループのサポートにより実現したことを明らかにした。

【シンガポールニュース】タクシー、利用者数減少もサービスには満足

~Channel NewsAsia 2月23日~

公共輸送審議会(PTC)が23日に公表した調査結果によると、昨年はタクシー利用者数が減少したものの、利用者のサービスに対する満足度は高かったことがわかった。

昨年のタクシー利用者数は1日平均78万5,000人で前年比17.7%減。一方で過去1週間にGrabやUberなど配車サービスを利用したと回答した人数は前年の50%から70.5%に上昇。

サービスに対して、タクシー利用者の満足度が7.9ポイントと前年より0.4ポイント上昇し配車サービス利用者の満足度は8.2ポイントと前年を0.3ポイント上回った。

サービスに対する満足度は、待ち時間・予約のしやすさ・情報・快適さ・運転手の知識・運転手のサービス・安全性・タクシースタンド(タクシーの場合のみ)の8項目について聞き取りを実施。タクシー利用者は最も満足した項目は運転手の知識・安全性・情報。配車サービス利用者の多くは、予約のしやすさ・安全性・情報を高く評価した。