【シンガポールニュース】英家電大手ダイソン、シンガポールへの本社機能移転を発表

~Channel NewsAsia 1月23日~

英家電大手ダイソンは22日、アジア市場の重要度が高まるなか、本社をシンガポール移転すると発表した。

ダイソンは、重要顧客が増加しており、全ての生産施設を備えているアジアを、開発中の電気自動車の最重要市場と位置付けている。経営機能をシンガポールに移すことでアジア市場における意思決定を速くする。

ダイソンの18年12月期決算は、EBITDA(償却前営業利益)が11億ポンドを超え、売上高は前期比28%増の44億ポンドだった。

本社機能移転と同時に、シンガポールの技術センター施設を現在の2倍の規模に拡張することや、マレーシアのデザインセンター施設開発の第5フェーズに入ることも発表した。

【シンガポールニュース】電気自動車によるカーシェアリングサービス、開始3ヵ月で登録者数9,000人を突破

~Channel NewsAsia 3月16日~

電気自動車によるカーシェアリングサービスBlueSGの登録者数が2月28日時点で9,000人を突破し、利用回数が20,000件以上となったことがわかった。

BlueSGは国内初となる電気自動車によるカーシェアリングサービスで昨年12月12日にサービスが始まったばかり。

BlueSG社フランク・ヴィッテ社長は16日、予想を上回る需要に、車台数や充電ステーションを設置数を増やす方向で各方面に働きかけていると明かした。2020年までに利用可能な車台数を現在の80台から1,000台に、また32カ所の充電ステーションを2,000ヵ所に増やす。

シンガポール国立大学社会科学部の交通アナリスト、パク・ビョンジュン教授は、ビジネスの観点からは、“2,000台”はそれほど多い台数ではないが、開業まもない段階での目標台数としては決してネガティブなものではないと述べた。

サービス開始以来、全車の走行距離は410,000kmで、BlueSG社によると100,000kg以上に相当する二酸化炭素の排出を抑制したという。

【シンガポールニュース】  電気自動車のカーシェアリング、サービス開始

~Channel NewsAsia 12月12日~

国内で初めてとなる電気自動車によるカーシェアリングのサービスが12日からはじまった。利用可能な車台数は80で、公営住宅の駐車場に32カ所の充電ステーションを設置。

運営は仏系ボロレグループ傘下のBlueSG。カーシェアリングサービスは、自家用車に依存せず公共交通機関の利用を促すシンガポール政府プロジェクトの一環。

利用者はオンラインサービスかBlueSGアプリを利用して登録する。利用者は電気自動車や駐車場の事前予約が可能なBlueSGメンバーカードを受け取るか、非接触型プリペイドカードのez-linkカードへの登録が選択できる。

月額15ドルかかる年間プレミアムメンバーになると利用料金は1分毎33セント。月額費用のかからない一般利用の料金は1分毎50セントで設定される。

【シンガポールニュース】電気自動車タクシー会社、10月に開業

~The Straits Times 9月22日~

国内で初めて保有車両全てが電気自動車というタクシー会社HDT Singapore Taxiが10月に営業を開始する。

同社では、業界では珍しく運転手全てをフルタイムの従業員として雇用するため、運転管理システムなど技術的問題の処理に時間を要し、予定より営業開始時期が遅れることとなった。

開業は10台のタクシーで開始。電気自動車タクシーは中国・深センの自動車・バッテリーメーカーBYDが製造。保有車両は来年までに100台を目指す。

初乗り料金は3.9Sドル。最初の10キロまでは400メートル毎に25セント追加され、その後は350メートル毎に25セントの料金がかかる。

既存のタクシー料金よりやや高めで、10キロメートルでは75セント分高い料金設定となるが、ン社長は環境にやさしく静かな電気自動車タクシーの需要はあると自信をのぞかせた。

【シンガポールニュース】電気自動車のカーシェアリング、2017年中頃までに実施

~Channel NewsAsia 6月30日~

電気自動車のカーシェアリングを目的とした新たな政府計画が発表され、2017年中頃までに実施されることが明らかになった。

フランスのボロレ・グループの子会社BlueSGが陸運庁(LTA)・経済開発庁(EDB)と契約を交わし、計画を実施する。またBlueSGは計画名称にもなる。

BlueSG計画では、第1フェーズとして電気自動車250台を導入し、Ang Mo Kio, Jurong East、Punggolの地区に 充電スタンド250カ所を設置する。

BlueSGの契約期間は10年。1,000台の電気自動車の導入と合計2,000カ所の充電スタンドが島内中に設置される。また充電スタンド全体の2割は政府管轄となり、契約終了後にはすべての充電スタンドが政府に譲渡される。

コー・ブンワン運輸大臣は、電気自動車を導入することにより、大気汚染の抑制にもつながると期待。専用駐車場は公営住宅団地や中央商業地区(CBD)、主要工業地区に整備を予定。

電気自動車のカーシェアリングは会員制となり利用者は、乗車地点ではなく、目的地の近くに車輌を返却する方式が採用される。

Mitsubishiの電気自動車、試用車がお目見え

電気自動車、MITSUBISHI i-MiEVの試用車がお目見えした。今回はシンガポール政府が2000万Sドルを予算を投入した資源エネルギー庁(EMA)の電気自動車試用3カ年計画に参加するためのもの。

EMAは気温が高く湿気の多いシンガポールにおいて、電気自動車の実行可能性、構造安定性を試験することにしている。

現段階での価格は16.5万Sドルと高価格で、バッテリーの充電に6時間かかる。エアコンをつけた状態での走行距離は120kmから140kmと想定される。電池はMitsubishi Motor, Yuasa Group, Mitsubishi Corpで共同開発されてリチウム電気を搭載。

今後の市場価格は8万Sドルと予想されている。電気自動車の心臓部となるバッテリーと電気系統が高価なことと、生産数がかぎられることが原因で、車体価格が高くなるとのこと。

ただし、メリットとしては、なんといっても環境に優しいことと燃料費に代わるバッテリー充電費が4Sドルと安いこと。 充電時間も将来的には30分で済むことが期待されている。

シンガポールのエコカーの状況は、2001年にハイブリッドカーが初登場してから、これまで販売された総数はわずかに2,300台で、シンガポールの車数全体でも0.4%にとどまっている。