【シンガポールニュース】環境庁、コーヒーショップとホーカーの喫煙コーナー撤去要請とトイレ改善プログラムを開始

~CNA 6月17日~

国家環境庁(NEA)は6月17日、外食が許可される規制緩和フェーズ2に移行する19日を前に、公衆衛生を守るための対策の一環としてコーヒーショップやホーカーセンターの喫煙コーナー撤去を要請した。

NEAはまた、同外食産業施設のトレイの返却システムを改善してテーブルを清潔に保つことで、清掃担当者が清掃作業に専念できる環境に整えるべきだと主張した。

さらに、構造が老朽化したホーカーセンターなどの施設内の衛生面向上を目的にトイレの改修作業を実施する共同資金を提供するプログラムを導入することも明らかにした。

ホーカーセンターやコーヒーショップのトイレについては、シンガポール経営大学(SMU)が5月に公表した調査結果によると、4年前に実施された調査時から衛生面で改善されていないという。

NEAは、これまでも清潔で手入れの行き届いた公衆トイレを公衆衛生の観点から推進しており、新型コロナウイルスの影響でより重要な取り組みになると述べた。

【シンガポールニュース】デング熱感染者、週間ベースで2013年以来最悪の水準

~CNA 6月10日~

国家環境庁(NEA)の調べによると、6月第1週の間にデングウィルス感染が870件確認され、6月9日午後3時時点での感染件数が10,234件に達したことがわかった。

今年は1月から4月までは、週間ベースの感染者数が300~400件で推移していたが、5月に入り500~800件に急増。5月までのデングウィルス感染件数は2013年以来最悪の水準となった。NEAでは今年通年の感染件数も2013年の22,170件を上回る可能性があると警鐘を鳴らした。

南洋理工大学の感染症および免疫学専門のルオ・ダハイ准教授は、最近の暖かく雨の多い天候が蚊の繁殖が促進し、ネッタイシマ蚊が主に屋内で生息することから、Circuit Breaker期間中、1日中家にいる人が増えたことで5月の感染者数が拡大したのではないかと指摘した。

デングウイルス感染による死亡件数は今年に入って12件。亡くなったのは56歳から80歳の居住者。

【シンガポールニュース】環境省、マーケットの距離間隔確保を徹底

~ CNA 4月1日 ~

新型ウイルス感染対策の規制が一層厳しくなるなか、シンガポール環境省(NEA)とタウンカウンシルは83のマーケットで人と人の距離間隔を確保するためフロアにマーキングを施した。

マーケットの各店舗前には支払い時の立ち位置を示す長方形にマークされたボックスが設けられ、買い物客に一定の距離を保つよう促した。マーケットは換気も良く、客の接触も一時的な環境にあるものの、互いに距離感を意識してもらうことを目的としている。

政府が20日にSocial Distancing(社会距離戦略)の導入に言及したのを受け、NEAでは同じく管轄下に置くホーカーセンターで、各ストール前の順番待ちの列にはフロアーに1メートル間隔でマーキングし、座席も1席あけて座るよう✕印が付けられた。

シンガポール政府は社会的距離戦略により、市民の感染防止意識を高め、外出禁止を回避しようとする狙いがある。

 

【シンガポールニュース】商用車排出量スキーム導入、環境面を考慮

~CNA 3月4日~

陸運庁(LTA)と環境庁(NEA)は3月4日共同で、環境により優しい商用車の採用を目的に商用車排出量スキーム(CVES)を導入すると発表した。

CVESでは商用車が3つのカテゴリーに分類され、汚染度の高いクラスには10,000Sドルが課徴金が、最も低いクラスには30,000Sドルのインセンティブを付与する。

CVESは、よりクリーンな車のモデルを選択する自動車購入者とタクシーオペレーターに最大20,000Sドル、30,000Sドルを前払いするVES(Vehicular Emission Scheme)との類似するもの。

CVESは来年4月から施行されるが、新車だけでなく、登録から3年以内の車両にも適用される。

【シンガポールニュース】焼畑による火災箇所増加でシンガポールに煙害の影響

~The Straits Times 9月11日~

環境局(NEA)は⒒日、インドネシアのカリマンタン島で焼畑による火災箇所が倍増していることを確認した。

カリマンタン島での火災箇所は前日の749箇所から1,584箇所に増加が。スマトラ島でも南部を中心に600箇所が確認された。

カリマンタン島、スマトラ島は乾季が続いており、シンガポールにも煙害を及ぼす可能性が懸念される。

大規模な焼畑によって生じた大量の煙は季節風に乗って、すでにマレー半島に流れており、マレーシア各地で煙害が悪化している。

NEAが11日午前6時に発表した今後24時間の大気汚染指数(PSI)は69~75。

【シンガポールニュース】廃棄物ゼロを目指し、環境水資源省が200万Sドルを助成

~Channel NewsAsia 1月22日~

環境水資源省(MEWR) は22日、国内の「廃棄物ゼロ」を支援するため、200万Sドルの助成することを発表した。

助成金申請は2月1日から可能となり、廃棄物のない社会の実現を加速する狙いがある。環境省(NEA)の最新統計では、2017年に国内で排出された廃棄物の量は700万トン。

助成金は廃棄量を減らすこととリサイクルの推進を促すもので、申請者は包装廃棄物、食品廃棄物、電気および電子廃棄物の3つの分野のいずれかに焦点を当てるか、または家庭での正しいリサイクルを促進する取り組みをカバーする必要がある。

助成金を申請できるのは、一般人、利益団体、非政府組織(NGO)、草の根組織、企業。

センバワンの廃棄物処理施設を視察したアミ―・コー 環境水資源担当大臣は、廃棄物の失くすための優れたアイデアの持ち主に助成金を申請して欲しいと画期的な処理方法が導入できることを期待した。

 

【シンガポールニュース】蚊の繁殖で罰金、2017年は4,200件

~Channel NewsAsia 5月9日~

環境・水資源省(NEA)の最新統計によると、蚊の発生を防止する行為を怠ったとして罰金が科せられた件数が2017年は4.200件で一昨年より300件多かった。

今年はこれまでにジュロン・ウェスト地区だけで、126ヵ所で蚊の繁殖が確認されたが、そのうち87ヵ所は家庭で使用されている花瓶、バケツ、洗った食器類を乾かすトレイが発生源だった。

同地区ではこれまでに65人がデング熱に感染し、うち3人の死亡が確認されている。

NEAは2016年3月より、蚊の繁殖が見つかった家庭には一律200Sドルの罰金が科せられることになった。植木鉢に水がたまっていたり、エアコンが水漏れしていたり、雨水がたまっていたりすると、罰を受ける可能性もある。

【シンガポールニュース】ジュロン・ウェストで63人がデングウイルスに感染

~Channel NewsAsia 5月5日~

水資源環境省(NEA)と保健省(MOH)は5日、ネッタイシマ蚊の発生源が見つかった西部ジュロン・ウェストで63人がデングウイルスに感染し、うち3人が死亡したと発表した。

発生源は居住地区で見つかっており、規模は今年最大。感染者は全て同地区の居住者だった。

NEAとMOHによると、ジュロン・ウェストでは4月3日以来、ネッタイシマ蚊のボウフラの生息地が117箇所見つかっており、うち82箇所は一般家庭やその周辺にあるバケツ、鉢皿、水切りラック、噴水で発見された。残り35箇所は水たまりや側溝で見つかった。

NEAは住宅地を中心に殺虫剤を噴霧し、住民を訪問しボウフラの生息しないよう鉢皿にたまった水などを放置しないよう注意を呼びかけた。

【シンガポールニュース】 シンガポール、津波の影響ごくわずか

ここ2年間の研究の結果、周辺海域で地震による津波が発生したとしてもシンガポールには被害がほどんどないことがわかった。

コンピューターのシュミレーションによると、インドネシアやフィリピン海域でマグニチュード9.0の地震がおきないと、シンガポールに津波が届かないという。最初の波が到着するまでに10時間かかり、それまでには波の高さは海面から70センチ以下になり、到着後も波は内陸の50メートルmまでのところにしか達しないと予想される。また、津波の速度は通常の波より遅いとされる。

これは国家環境庁(NEA)がシンガポール国立大学(NUS)、南洋理工大学(NTU)に委託した津波被害に関する調査の結果として公表したもの。

2004年12月26日に発生し、約22万5千人が死亡したインド洋大津波をきっかけにNEAが研究を開始。今回の調査対象となったSundra Arcで知られるインドネシア海域とフィリピンに近いマニラ海溝の海底地震はシンガポールに津波をもたらす可能性があるとされていた。