【シンガポールニュース】製造業購買担当者指数、11月は51.1ポイント

~The Straits Times 12月3日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が3日に公表した統計によると、11月の製造業購買担当者指数(PMI)は、前月から0.4ポイント減少し51.1ポイントだった。PMIは3ヵ月連続で低下し、昨年7月以来、もっとも低いポイントだった。

150企業への調査によると、11月は生産高、新規製造注文、輸出注文、生産高、完成品在庫でPMIが低下した。

CMC marketのマーガレット・ヤン氏は、電子機器部門が今年初めをピークに減速しており、PMI低下の主因となったと指摘した。ヤン氏は、特に半導体とチップメーカ―が供給過多に陥っており、状況が改善するのにはまだ時間がかかると分析。

また、ヤン氏は、先週開催された主要20カ国・地域首脳会議(G20)でも貿易問題に関して米中両国間で解決の糸口に繋がる成果がみられず、貿易摩擦による影響は来年からより深刻になるとみている。

新たに関税が導入される前の第4半期中は、積極的な製造活動がみられるものの、来年以降は企業心理の冷え込みが顕著となりそうだ。

【シンガポールニュース】3月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は53.0ポイント

~Channel NewsAsia 4月2日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が2日に公表した統計によると、3月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.3ポイント上昇し53.0ポイントだった。

景況感の改善と悪化の分岐点となる50を19ヵ月連続で上回った。

SIPMMによると、3月のPMIは生産高、新規製造注文が好調で、特に新規製造注文のPMIは54.9ポイントで56.5ポイントを記録した2009年12月以来の高水準だった。

電子機器部門のPMIは前月から0.3%上昇し52.4ポイントを記録し、20ヵ月連続で50ポイントを上回った。生産高、新規製造注文、輸出注文、完成品在庫が好調だった。完成品在庫のPMIは54.9ポイントで、57.4ポイントを記録した2011年9月に次ぐ数値だった。

【シンガポールニュース】2月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は52.7ポイント

~Channel NewsAsia 3月3日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が2日に公表した統計によると、2月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.4ポイント下落し52.7ポイントだった。

SIPMMによると、2月は電子機器部門で新規製造注文と完成品在庫が減速したが、景況感の改善と悪化の分岐点となる50を18ヵ月連続で上回った。

電子機器部門のPMIは前月から0.3%下落し52.1ポイントとなり、過去8か月で最低水準だったものの、50ポイントを19カ月連続で上回った。

OCBCのセリーナ・リン氏は、2月のPMIが市場予想の53.1ポイントを下回ったことについて“春節”の影響に言及。1月の製造業生産高が前年同月比17.9%増と大きく伸びたのも“春節”前の前倒し需要が発生したもので、今後は穏やかな伸びにとどまると予想した。

そのうえでリン氏は、製造業生産高は堅実に伸びているとし、第1四半期と通年の成長率をそれぞれ6.7%、4.9%と予想した。

【シンガポールニュース】 1月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は53.1

~Channel NewsAsia 2月2日~

購買原材料管理協会(SIPMM)が2日に公表した統計によると、1月の製造業全体の購買担当者指数(PMI)は、前月から0.3ポイント上昇した53.1となり、2009年12月以来の高水準を記録した。

景況感の改善と悪化の分岐点となる50を17ヵ月連続で上回り、製造業界にとっては幸先のいいスタートが切れたとの見方がある。

SIPMMによると、1月のPMIは非電子機器部門が牽引し、生産高、新規製造注文、輸出注文、完成品在庫が好調だった。一方で電子機器部門のPMIは18ヵ月連続で50ポイントを上回ったものの、新規製造注文、輸出注文、完成品在庫の改善が後退し前月から0.3ポイント下落の52.9だった。

製造業の成長のペースがすでに穏やかになっているとの指摘はあるが、SIMPPは電子機器部門の景況感についても緩やかながらPMIは50ポイント超えを維持すると楽観視している。

製造業、2か月連続で生産拡大

6月の製造業全体のPMI(購買担当者指数)は51.1で、先月の51.2をわずかに下回ったものの、引き続き生産拡大を示す50を超えた。

すでに製造業全体のPMIでは、5月の段階でそれまで8カ月連続で縮小していたものに歯止めがかかり、上昇に転じていた。シンガポール経済開発庁(EDB)のデータでは、生産高は4月の段階で上昇していたという。

ただし、EDBの数値は薬品生産を含めたものに対し、PMIはシンガポール購買原材料管理協会(SIPMM)の算出方法で主に電子産業の生産高によるところが大きいといわれている。6月の電子機器部門だけのPMIは55と、5月の52.9から伸び、2006年12月以来の高水準に達した。

OCBCエコノミストのセリーナ・リン氏によると、製造業全体の生産高は新型インフルエンザ流行を背景に薬品部門が大きく伸びているが、本当の意味での製造業回復という点では、電子機器部門の生産高上昇にかかるところが大きいと述べている。

PMIの2ヶ月連続で50を超えたこと、予想以上に電子機器部門の成績が良かったことから、景気後退から脱出するとの見方もでてきているようだが、景気底入れにはまだ時間を要するという慎重な意見も多い。