【シンガポールニュース】配車サービス大手Grab、ペットと同乗できるサービスを開始

~Channel NewsAsia 2月20日~

配車サービス大手Grabがベータ版アプリでペットと同乗できるサービス”GrabPet ride”を開始する。料金は14Sドルから。

対象となるのは、シンガポール農業食品家畜庁(AVA)の許可を得た鳥類を除く全てのペットで、運転手はペットの扱いについて訓練を受けたものに限定される。同サービスを提供できるGrab運転手は現時点で100人を超える。

同乗できるペットは全長が41cm以下の中型ペットであれば2匹まで、41cm以下を超えるものは1匹となる。全てのペットは常時ペットキャリーバッグ等の中にいるか、鎖や皮ひもで繋がれていることが条件となる。

車両には、後部座席カバー、マイクロファイバータオル、エアーフレッシュナーを含む車載キットが装備される。

Grabによると、事前予約がいらないペット輸送手段としては国内最初のサービスとなる。

【シンガポールニュース】マレーシア産のアイスバーグ種のレタスがリコール

~Channel NewsAsia 10月04日~

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)は4日、小売チェーン店で販売されていたレタスから基準値を超える殺虫組成物フィプロニルが検出されたことから回収を命じた。

回収対象となったのは、Go Fresh Impexが輸入し、小売りチェーンNTUC FairPriceとSheng Siongに卸していたマレーシア産のアイスバーグ種のレタスで、“サプライヤーコード40”と記載されたPasarブランド商品。

今月2日にFairPrice側が商品の異変に気付き、AVAに安全基準に検査を依頼。食品安全性に問題があるとして4日に両小売チェーンに回収を命じた。

FairPriceスポークスマンは、同日に対象商品を回収し、各店等やSNSでリコールについて報告した。

AVAは食品の安全性食品規則に遵守し定期的に調査しており、検査や試験で不適正と判断された場合は商品が流通することはない。

【シンガポールニュース】オーストラリアから輸入したメロン全てをリコール

~Channel NewsAsia 3月8日~

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)は8日、オーストラリアから輸入したメロン全てをリコール対象とした。

AVAはオーストラリア当局からリステリア菌汚染メロンが新たにシンガポールに輸出されたという情報を入手後、予防策としてすべてのオーストラリア産メロンをリコールしたと発表。

AVAは発生場所となったニューサウスウェールズ産ロックメロン2荷物分をリコールしたばかり。ロックメロンは2月12日から3月2日まで地場系スーパーSheng Siongやウェットマーケットで販売されていた。

オーストラリアでは今年に入ってリステリア菌に汚染されたメロンによる食中毒が発生しており、これまでに感染した17人のうち4人の死亡が報告されている。

【シンガポールニュース】 AVA、海外での食品購入に注意喚起

~Channel NewsAsia 12月11日~

ジョホーバルでニセ粉ミルクを販売していた店主らが摘発されたことをうけ、シンガポール農業食品家畜庁(AVA)は海外で食品を購入する際、十分注意することを呼びかけた。

ジョホーバルではニセ粉ミルクを飲んだ幼児が激しい吐き気に見舞われる事件があり、当局が捜査したところ、5商店でニセ粉ミルクが販売されていることを突き止めた210箱が押収された。

シンガポールでは粉ミルクの価格が高騰して、この10年で2倍になっていることで、国境を越えたジョホーバルで購入するシンガポール人が増えている。また、もともと物価の安いジョホーバルで買い物を楽しんだり、オンラインで海外の商品を購入するシンガポール人が多い。

AVAは、海外で食品を購入する場合はスーパーマーケットのような安全性が保たれている場所を利用することを勧めた。

また、粉ミルクに関しては、食品規制法で高度な食品安全管理を要する検査強化品目に指定されており、シンガポールで販売されている粉ミルクは厳しい検査を受けた商品であることを強調した。

【シンガポールニュース】 調製粉乳商品の表示規制と輸入規制を改正

~Channel NewsAsia 5月10日~

調製粉乳商品の表示規制と輸入規制を改正される。シンガポール農業食品家畜庁(AVA)、保健省(MOH)、健康促進局(HPB)は連名で、年内に改正案をまとめると発表した。

規制法施行により、栄養成分の機能及び特定の保健の目的が期待できる旨の表示が禁止されるほか、調製粉乳商品の新規サプライヤーの市場参入や新商品の輸入の規制が緩和される。

乳児用粉ミルクは製造メーカーによるマーケティングと商品開発への多額な投資が主因となって価格が高騰しており、シンガポール公正取引委員会(Compitition Commission:CCS)の調査報告に応じたもの。

報告書では、栄養成分の機能や乳幼児が必要とする栄養分について消費者により深く理解してもらうことや、安価な商品も含めて利用できる調製粉乳商品が豊富にあることを知ってもらう必要があると記された。

政府は今後、商品価格の適正化や公衆教育の強化とともに、全ての病院に対して母乳育児支援を推奨するために法案を修正していく。

【シンガポールニュース】 農地入札の契約期間を延長

~Channel NewsAsia 5月9日~

ローレンス・ウォン国家開発相は9日、自身のブログで農産物の生産量を増やすための新技術の導入の必要性に触れ、政府による生産者のサポートを約束した。

生産者が新技術の導入による投資を回収するには長い期間が必要となることを考慮し、農地入札の契約期間をシンガポール農業食品家畜庁(AVA)が2016年6月に発表した10年から20年に引き延ばす。

ブログでは、稚魚を陸上の飼育施設から100メートル離れた海水養殖場に運ぶポンプを導入したことで、100,000匹の稚魚をこれまでの1週間から1日で海水養殖場に放つことに成功した養殖漁業など、新技術の導入によって生産性を高めた事例が紹介された。

同国家開発相は、“経済が発展し都市化が加速しているが、ハイテク農業は今後もシンガポールの重要な役割を担う”と述べた。

【シンガポールニュース】 クリスマスツリー用の生木、輸入量が減少

~Channel NewsAsia 2月12日~

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)によると、今年はクリスマスツリー用生木の輸入量が大きく落ち込んでいる。

12月12日現在、輸入された生木は14,300本。 このところ生木のクリスマスツリーの需要は高まっており、一昨年、昨年はそれぞれ28,400本、38,800本だった。

今年輸入されているクリスマスツリー用生木は米国産とデンマーク産のみ。昨年までIKEAがスウェーデン産を輸入していたが、輸送費やリードタイムの面から鮮度を維持するのが難しいという理由で今年は輸入されていない。

クリスマスツリー用生木を販売するFar East Floraは、生木のクリスマスツリーへの需要は高まっているが、今年に関しては景気低迷を背景に高価な生木は消費者から敬遠されているのではないかとみている。

AVAによると、今年輸入されたクリスマスツリー用生木には有害害虫は病原菌はみられないとのこと。


【シンガポールニュース】 ペット市場拡大、犬関連市場が活性化

~The Straits Times 3月24日~

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)と調査会社Euromonitor Internationalの調べによると、シンガポール国内のペット総数は2014年の816,115から今年は824,600に増加すると予想されている。

ここ数年間でペットの数は増加傾向にあり、ペットケア関連の市場規模は2015年の1億1700万Sドルから今年は1億1920万Sドルに、またペットフードの市場規模も9430万Sドルから9620万Sドルに拡大すると見られている。

ペットとして買われているもののなかでも、犬の数が過去10年で32%増と大きく伸びている。犬関連の市場が活性化しており、海外旅行者から一時的に犬を預かり世話をする施設を経営しているSuper Cuddlesではこの10年間で依頼者が20%増加した。 同じく犬のデイケアサービスを提供しているDoggie Retreatではこの3年間で収益が20%ずつ増加しているという。

2015年にペットとしてライセンス登録された犬の数は62,000。 ライセンス料は避妊手術や去勢手術を済ませている犬が年間に15Sドルで、それ以外では90Sドルかかる。 それにも関わらずペットとしての犬が増加傾向にあるのは、犬の忠誠心や愛くるしさから家族の一員として飼われるケースが増えたことや、犬用にアクセサリーなどを買う習慣がある日本や韓国の影響を受けたものと見られている。

シンガポールでは居住者のほとんどが公営住宅やマンションに住んでいることから、ペットとして飼われているほとんどの犬は小型犬で、雑種犬、トイプードル、シーズーなどの人気が高い。

【シンガポールニュース】 ハイテク農業で葉物野菜の自給率をアップ

~The Straits Times 3月14日~

2014年に設立されたSustenir Agricultureではハイテク技術を駆使して、工場で葉物野菜が生産されている。新たなビジネスを立ち上げたのはベンジャミン・スワン氏とマーティン・ラヴー氏。 農業をより収益の見込めるビジネスに変えた立役者だ。

334平方メールの工場で、高さ3メートルに満たない垂直型の複数階にわけられたラックで生産される葉物野菜は年間54トン。 各ラックではLED照明の光、チューブを通して送り込まれる栄養分、風管からの二酸化炭素が野菜を効率よく育てている。

室内温度は14~22℃に保たれており、工場に立ち入る者は、雑菌がまいり込まないように、ジャンプスーツに身を包みエアーシャワーを浴びることが義務付けられている。

収穫までの日数は2週間。一般的な野外での栽培と比較すると、半分の日数で出荷できるのが大きな利点の一つ。 販売価格は1kgあたり19Sドルと小売店で販売されている同品目よりやや高く設定されているが、茎などが短く使える部分が多いので値段だけの価値はあるという。 また、国内で栽培されていることから海外産よりも日持ちがよく、鮮度は2週間保証できるという。

スワン、ラヴーの両氏は、最新のハイテク技術を駆使すれば、都市部でもサスティナブルなこの農業システムで継続的に野菜を生産できるとし、今後は現在未使用の施設スペースを利用してイチゴやほうれん草の栽培にも取り組みたいとしている。

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)の統計では、2014に消費された葉物野菜全体の12%にあたる10,848トンは国内で生産された。 葉物生産の自給率は2010年の7%から大きく伸び、達成目標の10%も超えた。

【シンガポールニュース】 AVA, 福島県産食品の輸入規制見直しか?

~The Straits Times 1月12日~

シンガポール農業食品家畜庁(AVA)が福島県産食品の輸入規制緩和に向けて検討していることがわかった。 先週末来星した森山農林水産大臣の懇願に反応したものとみられる。

先週末、日本とシンガポールが外交関係を樹立して50年になることを記念して来星した森山農林水産大臣はローレンス・ウォン国家開発相との対談で、EU諸国はすでに日本産食品全般の輸入規制の緩和に動き出したことを強調。シンガポール政府にも規制緩和に向けた動きを懇願した。

AVAの広報は, シンガポール人への食の安全を最優先し、科学的アプローチをアセスメントに導入するとし、EU諸国での輸入条件について調査していると語った。

福島原発の放射能漏れ事故後、AVAは1都10県で生産された農産物などの輸入を禁止した。一昨年5月安倍首相が来星した際は、福島県産農産物の輸入規制緩和がAVAより発表されたが、福島第1原発周辺で生産・収穫された農林水産物の輸入禁止は続いている。 AVAは、引き続き日本産食品の輸入には十分注視していくとした。

現在、茨城、栃木、群馬産の小果実やイノシシ肉などは、輸出前検査が必要となっており、食品全体でも輸出にあたっては産地証明書の取り付けが必要となっている。