【シンガポールニュース】 民間住宅販売、7月も引き続き好調

~Channel NewsAsia 8月15日~

都市再開発庁(URA)が15日に公表した最新の不動産市況によると、7月に販売された民間住宅(コンドミニアム)件数は前月比35.1%増の1,108戸だった。

民間企業が建設プランから販売までを一括して行う公共住宅(Executive Condominiums:EC)も含めると7月の販売件数は前月の約2倍にあたる2,086件だった。6月の新規販売物件数が159件だったのに対して7月は1,223件と多く、選択肢が増えたことが販売件数増加につながったとみられる。

Yeo Chu Kang地区のECs、‶Hundred Palms Residences”が531戸完売となったのをはじめ、Martin Place地区の‶Martin Modern”が109戸、Tampines地区の‶The Santorini”が82戸の売買された。

不動産仲介業ERAのユージン・リム氏によると、今年1~7月期のECsを除いた民間住宅販売件数は前年同期比50%増で、今年前半の動向から下期も引き続き好調が維持されると予想した。

【シンガポールニュース】 2014年の民間住宅販売件数、7,500~7,700戸と予想

~The Business Times 12月16日~

都市再開発庁(URA)が15日に公表した最新の不動産市況によると、11月に販売された民間住宅(コンドミニアム)件数は前月比48%減の412戸だった。 12月は不動産市場の動きが鈍くなることから、不動産関係者は2014年通年のコンドミニアム販売戸数は前年より50%下落するとみている。

コンドミニアムの年間販売戸数は2012年に22,197戸を記録したが、2013年には14,948戸と落ち込み、2014年は7,500~7,700戸に留まると予想されている。

11月は、Sophia Hills(Dhoby Ghaut)が493戸のうち9戸、TRE Residences(Aljuied)が250戸のうち52戸と新物件の販売が振るわなかった。一方で好調だったのがExecutive Condominiums(ECs)と呼ばれる住宅で11月の販売戸数は前月の90戸から855戸に増加した。3つの新物件の販売戸数だけで782戸と好調だった。

ECsは民間開発業者が設計し販売するが土地価格が公的援助を受けているため、コンドミニアムと比較して低価格で販売されているのが特徴。

不動産仲介業Colliers Internationalは、金融の逼迫状況による価格感度が低価格のECsの購入に拍車がかかったと分析。 11月の新物件で販売戸数が伸びなかったコンドミニアムの平均価格はTRE Residencesで1平方フィートあたり1,588Sドル、Sophia Hillsで2,292Sドルだったのに対し、ECsでは3つの新物件の平均価格が1平方フィートあたり800~869Sドルだった。