【シンガポールニュース】規格外の電動スクーターなど222台が押収

~CNA 8月2日~

陸運庁(LTA)は2日、7月に規格外の電動スクーターなどパーソナルモビリティーディバイス(PMDs)222台を押収し、関連する600件近くの違反行為を確認したと発表した。

違反行為のうち90件は未登録の電動スクーターの利用によるものだった。また、法律で定められている車体重量20Kgを超えた商品や安全認証を取得していないデバイスを販売していたとして10店の小売店が摘発された。

7月1日に施行されたPMDに関する改正では、未登録の電動スクーターの公道での利用および安全認証UL2272なしのPMD販売は違反行為として処罰の対象とされる。

LTAはPMDユーザーに歩道での最大速度制限10㎞/h、共有道路では最速2510㎞/hで運転することを促した。

【シンガポールニュース】規格外のパーソナルモビリティーの押収相次ぐ

~The Straits Times 5月30日~

陸運庁(LTA)は、ニーズが高まるパーソナルモビリティーの規格外製品の取締を実施し、19台を押収したことを発表した。

25日から実施した取締で、LTAは規格外や違法に改造されたパーソナルモビリティーを押収するとともに、パーソナルモビリティーによる交通違反者を検挙した。

初日25日(土曜日)だけで10台を押収。そのうち6台は路上で使用されていた。また、そのうち一台は法律で定められている車体重量20Kgを大きく上回る50Kgだったことも明らかにされた。

パーソナルモビリティーの需要が高まる中、改造し重量制限を超える電動スクーターなどの押収が相次ぎ、昨年は100Kgを超えるものも押収された。また、路上での違法運転も急増しており、昨年の逮捕者は600人を達した。

【シンガポールニュース】Visaカードで公共交通機関利用の支払い可能に

~The Straits Times 4月16日~

陸運庁(LTA)は、バスやMRTなど公共交通機関利用の支払いにクレジットカードが利用できるシステムSimplyGoをVisaカードにも適用すると発表した。

SimplyGoはデジタルトランスフォーメーションを推進し国をあげてイノベーション国家を目指す“Smart Nation”やキャッシュレス化を目的に導入され、MasterCardのみに適応されていた。

現在のところ1日約12万回利用されているが、Visaカードにも適応されることで、利用回数は大幅に伸びることが予想されている。

使い方は簡単でクレジットカードをカード読み取り機にかざすだけ。カード以外では携帯端末を利用することも可能だが、事前にアップル・ペイ、フィットビット・ペイ、グーグル・ペイ、サムスン・ペイのいずれかをインストールしておく必要がある。

また、銀行のデビットカード所持者がイージーリンクかネッツ(NETS)のフラッシュペイ機能をSimplyGoで利用する際には、MRTまたはLRT駅にある自動発券機で支払いモードを「銀行カード」に変更する必要がある。SimplyGoはカードに事前入金する必要がないことが大きな特徴。

【シンガポールニュース】陸運庁、公共交通機関のキャッシュレス化に向け、VISA, NETSの試験運用も開始

~The Straits Times 11月30日~

シンガポール陸運庁(LTA)は、非接触型カードによる公共交通機関での電子決済サービス試験を来月からVISA, NETSに拡大すると発表した。

公共交通機関における非接触型カードを利用したAccount-based Ticketing(ABT)は、昨年3月からMastercardによる試験運用が開始されている。

LTA は、VISAやNETSの試験運営も開始することで、これら非接触型カードとの相互運用性を向上させ、実用化を目指す。

将来的には、小売店でクレジットカードやデビットカードで支払うのと同じように、交通機関でもカードの口座から運賃が引き落とされる。

【シンガポールニュース】自転車シェアリングMobike、レンタル料金2倍に

~The Straits Times 11月02日~

自転車シェアリングサービスMobikeが11月1日よりレンタル料金を値上げした。片道20分までのレンタル料金はこれまでの50セントから99セントとなる。30日、90日、180日の定期レンタル料金は据え置く。

値上に踏み切った背景には、競合ofoがレンタル料を上げたことと、陸運庁(LTA)による新たな運営ライセンス料の導入がある。新たなライセンス料はレンタル自転車1台に対して2年間で30シンガポール・ドル(Sドル)。またセキュリティーディポジットも別途1台につき30 Sドル課している。

現在シンガポールでは6社が自転車シェアリングサービスを提供。そのうち、全レンタル自転車数は40,500台で、そのうち25,000台をMobikeが所有している。

北京市に本社を置くMobike社はThe Straits Timesに対し、「シンガポールは中国以外では初めて同社サービスを受け入れてくれた市場であり、今後も “街の足”として機能しつづけることを楽しみにしている」とコメントを寄せた。

【シンガポールニュース】MRT南北線・東西線、2021年に新車両を導入

~Channel NewsAsia 7月25日~

陸運庁(LTA)は25日、老朽化したMRT車両を2021年に廃車とし、カナダ系重工業大手ボンバルディア社からを購入する鉄道車両66両を導入すると発表した。

廃車となるのは南北線・東西線が開業した1987年以来、アップグレードや修理を施され運行している車両で、一部のみ“パイオニア・トレイン”として展示用に維持される。

新車両の構想設計はボンバルディア社シンガポールチームを軸にドイツで進められ、中国の大連工場で製造される。その後、シンガポールで試験走行を経てからの運行となる。

ボンバルディア社は2013年に営業開始となったダウンタウン線の92車両を製造。ボンバルディア社との調印式でコー・ブンワン運輸相は、将来的に南北線・東西線・ダウンタウン線全てで同じ技術やシステムを共有できると語った。

新しい車両導入については信頼性と安全性の向上を目的として保全システムが強化され、車両状態監視装置が備え付けられる。

【シンガポールニュース】 電気自動車タクシー会社、登録台数を増やす

~The Straits Times  1月15日~

UberやGrabの市場参入によりタクシー台数が減少傾向にあるなか、電気自動車(EV)タクシーを運営するHDT Singapore Taxi社は、登録台数を800台増やし市場シェアの拡大を図る。

HDT Singapore Taxi社は、政府支援のもと2016年にEVタクシー会社を設立。陸運庁(LTA)からタクシー会社運営の特別免許を取得し業務を開始した。現在の登録台数は100台で、「調査のための特別車両」として非課税対象となっている。

同社は、LTAに一般のタクシー会社として業務申請した。LTAの認可を受けると、登録台数を増やすことは可能だが、8年間の政府支援プログラムは失効となり登録車両は通常の税金対象となる。

ジェームス・ン社長は, 400台で運営した場合、経費を相殺する十分な収益を生み出すことができるとし、すでに融資のオファーがあることも明らかにした。EVタクシー運転手には固定給1,900Sドル(月額)が支給されるだけでなく、売上がノルマである7,250Sドルに達した場合は月給が3,200Sドルとなる。

一般のタクシー運転手らは、ノルマの売上達成はほぼ不可能だと冷ややか。また、現状では充電スタンド数が不足していることやフルで充電の走行距離が350Kmであることなど課題も少なくないと指摘する声もある。

シンガポールではタクシーの登録台数が減少傾向にあり、昨年11月末時点での登録台数は前年同期比15%減の23,439台だった。

【シンガポールニュース】 MRT、Joo Koon駅で列車が衝突事故

~Channel NewsAsia 11月15日~

15日午前8時20分、MRT(地下鉄・高架鉄道)東西線のJoo Koon駅で列車の衝突事故が発生。鉄道会社SMRTのスタッフ2人を含む29人が負傷。

SMRTと陸運庁(LTA)によると、Tuas Link駅に向かう列車がJoo Koon駅で突然失速し、2分後にやってきた列車が一旦は失速した列車の後方で停止したものの前進しはじめ衝突した模様。

衝撃で列車内の手すりや壁側に体を打ちつれられたり、乗客同士がぶつかるなどし負傷した29人のうち24人が病院に搬送された。

MRTが開業した1987年以来、2件目の衝突事故となった。最初の事故は1993年8月Clementi駅で発生し、乗客・乗員合わせて156人が負傷した。

【シンガポールニュース】 車両購入権、発効枚数減少で価格上昇か

~Channel NewsAsia 10月23日~

陸運庁(LTA)は23日、自家用車とオートバイの車両登録台数の年間増加率をこれまでの0.25%からゼロにすると発表。

10月19日の車両購入権の入札では自家用車の落札価格が41,617~52,000Sドルでオートバイは4,903Sドルだった。今後は年間増加率がゼロになることで車両購入権価格は上昇すると予測される。

シンガポール国立大学のLee Dar-Horng研究員は、車両購入権の供給数が減少しても、シンガポール人の自家用車を持ちたいという欲望が非常に強いことに変わりはないとの見解を示した。

政府は車に頼らない社会を目指す”Car-lite Society”政策を推進しており、自家用車から公共交通機関の利用を促している。


【シンガポールニュース】  Downtown Line3、10月21日に開業

~Channel NewsAsia 5月31日~

陸運庁(LTA)は31日、MRT(地下鉄・高架鉄道)のDowntown Line(DTL)の第3延伸区間(Downtown Line3:DTL3)が10月21日に開業すると発表した。

DTL3は島内中心部のFort Canningから東部Expoまでの21kmで、DTLでは最も長い区間となる。また、DTLは無人運行の地下鉄としても国内で最長の路線となる。

コー・ブンワン運輸相は、DTL3の駅は居住区にあり、居住者やビジネスマンにとっては通勤や買い物などの移動が便利となる。目的地によってはこれまでのバスでの移動時間より15分も短縮できるという。

DTLは、DTL1が2013年10月、DTL2が2015年12月に開業。DTL2は西北部の居住区と中心部を結んだ。