【シンガポールニュース】最大250人までの国際会議・展示会・見本市の開催を許可

~CNA 9月7日~

チャン・チュンシン通産相は9月7日、経済活動再開計画の一環として、最大250人までの国際会議・展示会・見本市の開催を10月1日から許可すると発表した。MICEイベントの申請には主催企業が安全管理対策案を明示する必要がある。

イベントの容認数を増やすことで、MICEイベントを活性化し、新型コロナウイルス感染で最も大きな打撃を受けた航空・観光業界の回復を狙う。

今回の決定により、試験的なイベントとして10月にシンガポール国際エネルギー週間会議が開催される。シンガポール政府観光局(STB)はこうした試験イベントを通じて、ビジネスイベントを安全に開催するための基本手順をまとめる。

昨年実施されたSTBの調査によると、MICE産業は34,000以上の雇用をサポートし、経済的付加価値は国のGDP1%分に相当する38億Sドルだった。また、ビジネス旅行者の1人あたりの旅行消費額はレジャー旅行者の2倍を記録しており、政府はMICEの誘致にも注力している。

【シンガポールニュース】2018年の外国人来訪者数、過去最高の1,850万を記録

~Channel NewsAsia 2月13日~

シンガポール政府観光局(STB)が12日に発表した観光統計によると、2018年にシンガポールを訪れた外国人数は前年比6.2%増の1,850万人だった。観光収入は前年比1%増の271億Sドルで、外国人来訪者数と合わせて3年連続で過去最高を上回った。

出張やMICE(BTMICE)目的の来星者が大きく伸び、2018年1~9月期は前年同期比14%増の200万人に達し、観光収入も前年同期比10%増の34億4,000万Sドルだった。

2018年は、米国のロマンチック・コメディー映画「Crazy Rich Asians」の舞台になったこと、米朝首脳会談の開催、ブルームバーグが主催する第1回ブルームバーグニューエコノミーフォーラムの開催などでシンガポールが大きく注目された。

日帰り旅行客や滞在期間の短い来訪者が増えたことが要因で、ショッピング、宿泊、飲食、土産の出費が減少。一方で、観光、エンターテインメント、カジノなので観光収入が6%増えた。また観光収入増加を牽引したのは、航空運賃で、多くの外国人来場者がシンガポール航空を利用したにとによる。

主要15市場のうち、中国、インド、ベトナム、フィリピン、米国、英国、ドイツからの来訪者数が過去最高を記録。14市場の来場者数が増加した。最も多かったのは中国、インドネシア、インドからで、特にインドからの来訪者数の増加率が13%と最も高かった。

クルーズ業界の成長も著しく、客船による来訪者数も前年比35%増の187万人と過去最高を記録した。ホテル業界が活況を呈し、ホテル宿泊収入は7.4%増の40億Sドルだった。客室稼働率も1.2%上昇して86%を記録した。

【シンガポールニュース】 引き続き「MICE」誘致を強化、質の高いビジネストラベルの実現へ

~The Straits Times 9月10日~

国際団体連合(UIA)の調査で、国際会議の開催地として、シンガポールは8年連続でアジア地域のトップにランクされた。 

また、シンガポールは国際会議協会(ICCA)が管轄する国際会議の開催件数でも13年連続でアジア太平洋地域において1位の座を維持。

シンガポール観光庁(STB)のニータ・ラチャマンダス氏は9日、引き続き「MICE」誘致を強化し、質の高いビジネストラベルを実現したいと述べた。

STBは、国際会議の主要開催地として、2019年には国際看護師協会(ICN)会議を、2021年には理学と工学医学研究科国際連合(IUPESM)会議を開催することを発表した。これらの国際会議では、それぞれの専門分野から3,000人以上の集客が見込めるという。

【シンガポールニュース】 世界観光業競争力、シンガポールは10位に

世界観光業競争力について、世界経済フォーラム(WEF)がまとめた報告によると、シンガポールは139ヵ国・地域のうち10位にランクを上げ、アジア・太平洋地域では初めて1位の座についた。

天然資源では下位にランクされたものの、治安や規制などトップにランクされた項目と効率的な輸送系システムなどが評価され総合順位を上げた。

天然資源が96位と低かったものの、文化資源が30位と好位置につけた。文化資源のランクは、国際的なイベントの主催国として能力を測る要因だと言われている。

スポーツイベントについては、建設中のスポーツハブの2014年完成により、またMICE開催地としては、これまでの実績に展示会最上の増設を加えることで、文化資源をより改善できるものと期待されている。

※シンガポールの2010年の来訪者は前年比20%増の1,160万人。観光業歳入は前年比49%増の188億Sドル。

【シンガポールニュース】 エクスポが展示会場を増設、MICE市場のシェア拡大を狙う

10万平方フィートを誇る展示会場、シンガポール・エクスポが室内展示スペース8万平方フィート増設する。完成は2012年第1四半期。企業報奨・研修旅行、国際会議、国際展示会、国際見本市(MICE=Meeting, Incentive, Convention/Congress, Event/Exhibition)で激化する市場のシェア拡大を狙う。

シンガポール・エクスポの管理会社Singex Venues、ボブ・タン会長は、施設拡大により、様々なイベントを開催することが可能となり、ビジネスチャンスが広がると語った。すでに2010年10月には、5500万Sドル~6000万Sドルを投じて、施設のトイレ、エレベーター、エスカレーターなどの改修・増設工事を行った。

今年は、ITB Asia 2011, Broadcast Asia 2011, Food & Hotel Asia, Asia-Pacific Retailers Convention 2011, International Furniture Fair Singaporeなど大々的なイベントも目白押しだ。

8日、Singexはマーケットリサーチやイベントの共同開催などを提供するサービスを新たにはじめると発表した。

シンガポール観光庁(STB)が正式な数値を公表していないものの、2010年のMICE関連イベント数は前年比で20%増だったと言われている。2011年のイベント数は前年比で10%増となることが予想されており、MICE産業の更なる成長が期待されている。

総合リゾートIRのResorts World Sentosaでは2010年3月から1000以上のイベントが開催され、Marina Bay Sandsでは2010年に約700のイベントが開催された。Suntec City Convention Centreでは1536のイベントが、シンガポール・エクスポでは600のイベントが昨年それぞれ開催された。

【シンガポール ニュース】 MICE、2010年は楽観的な見通し

企業等のミーティング、企業報奨・研修旅行、国際会議、国際展示会、国際見本市(MICE=Meeting, Incentive, Convention/Congress, Event/Exhibition)を通して、2010年は大幅な収益が期待されている。

シンガポールでは来年、大々的なイベントが多く開催され、主な10のイベントでは、それぞれ海外5000以上の企業・団体代表者の誘致が見込まれている。ほとんどのイベントは毎年、あるいは2年に1度の開催されているもの。

アジアで最大の航空宇宙と防衛産業のイベントであるAirshowでは海外からの13,500人を含めた40,000人の来訪者が見込まれ、Food and Hotel Asiaでも21,00人の来訪が期待されている。

目新しいイベントとしては8月に開催されるユース・オリンピックが5,000人の選手団、1200の報道人、20,000人のボランティアが参加する。

一方、総合リゾートIRのMarina Bay Sandsは7日、来年のオープンから2012年までに30のイベントを開催し、15万の以上の企業・団体代表者を誘致すると発表した。   Resorts World Sentosaでも来年から2011年にかけて、同じく30のイベントを主催する。

Suntec City Convention Centreでは、来年Robocup2010やInternational Conference on Emargency Medicineなど14の新しいイベントが控えている。

シンガポール観光庁(STB)は来年のイベント数について具体的な数字は挙げなかったが、景気の上向きや新しい観光開発により、MICE産業が回復傾向にあると楽観的な見方を示した。