【シンガポールニュース】MRT南北線・東西線、2021年に新車両を導入

~Channel NewsAsia 7月25日~

陸運庁(LTA)は25日、老朽化したMRT車両を2021年に廃車とし、カナダ系重工業大手ボンバルディア社からを購入する鉄道車両66両を導入すると発表した。

廃車となるのは南北線・東西線が開業した1987年以来、アップグレードや修理を施され運行している車両で、一部のみ“パイオニア・トレイン”として展示用に維持される。

新車両の構想設計はボンバルディア社シンガポールチームを軸にドイツで進められ、中国の大連工場で製造される。その後、シンガポールで試験走行を経てからの運行となる。

ボンバルディア社は2013年に営業開始となったダウンタウン線の92車両を製造。ボンバルディア社との調印式でコー・ブンワン運輸相は、将来的に南北線・東西線・ダウンタウン線全てで同じ技術やシステムを共有できると語った。

新しい車両導入については信頼性と安全性の向上を目的として保全システムが強化され、車両状態監視装置が備え付けられる。

【シンガポールニュース】 MRT、Joo Koon駅で列車が衝突事故

~Channel NewsAsia 11月15日~

15日午前8時20分、MRT(地下鉄・高架鉄道)東西線のJoo Koon駅で列車の衝突事故が発生。鉄道会社SMRTのスタッフ2人を含む29人が負傷。

SMRTと陸運庁(LTA)によると、Tuas Link駅に向かう列車がJoo Koon駅で突然失速し、2分後にやってきた列車が一旦は失速した列車の後方で停止したものの前進しはじめ衝突した模様。

衝撃で列車内の手すりや壁側に体を打ちつれられたり、乗客同士がぶつかるなどし負傷した29人のうち24人が病院に搬送された。

MRTが開業した1987年以来、2件目の衝突事故となった。最初の事故は1993年8月Clementi駅で発生し、乗客・乗員合わせて156人が負傷した。

【シンガポールニュース】 ピーク時前のMRT利用、運賃割引を導入

~Channel NewsAsia 10月30日~

公共輸送審議会(PTC)は30日、ピーク時前の電車の利用に最大50セントの割引を導入すると発表した。

対象となるのはMRT、LRT全線で、朝7:45までにカード式乗車券で改札を通過した利用者に限る。その他の時間帯出の運賃やバス料金については引き続き同じこれまでと同じとする。

PTCは、過去に試験的に導入したピーク時前の目的地到着の無料化(Free Pre-Peak Travel)などを踏まえて、早朝ピーク前利用の割引がピーク時間以外の利用を促すのにもっとも効果的だと判断した。

シンガポール交通省(MOT)は今回のPTCの決定に関して、ピーク時の混雑解消にもつながり、公共交通をより効果的に利用してもらうことができると好意的に受け止めた。

【シンガポールニュース】 鉄道死亡事故、現場検証はじめる

22日MRT(地下鉄・高架鉄道)東北線のPasir Ris駅近くで、技術者見習い2人が高架上で駅に向かっていた電車に接触して死亡したことを受け、現場検証がはじまった。

死亡した2人は、線路から50センチ以上はなれた幅50センチの職員専用通路を技術者13人とともに一列縦隊で歩いていた時に、時速60キロの駅に向かっていた電車に接触し死亡。

運営会社のSMRT, 人材開発省(MOM)、警察はそれぞれ検証をはじめているが、一緒にいた13人が無事だったこと、監督が先頭だったこと、通路を使用すること自体は通常の業務範囲だったことなど、事故の真相ははっきり掴めていないようだ。

死亡現場付近ではCCTVカメラも設置されてなく、真相究明は難航が予想される。

事故後にPasir Ris駅は閉鎖され、Pasir Ris駅とTanah Merah駅間の運行が3時間停止され、1万5,000人に影響が出た。

【シンガポールニュース】 MRT新路線完成で通勤時間が40分短縮

~Channel NewsAsia 3月7日~

シンガポール陸運庁のチュウ・メンリョン長官は、大量高速鉄道(MRT)で計画中の西部ジュロンから東部チャンギまでの新路線”Cross Island Line”が開通した場合、通勤時間が40分短縮されると明らかにした。

新路線”Cross Island Line”については、計画が実行された場合、2030年の開通が予定されているが、島内中心に位置する自然保護区内の地下の開発が予定されており、物議を醸している。またそもそも新路線の必要性を疑う声もあり、チュウ長官の発言に注目が集まった。

チュウ長官は”Cross Island Line”が完成すると1日600,000人の乗客を受け入れることが可能となり、特に雇用の中心となるチャンギの物流拠点やジュロンレイク地区への通勤が飛躍的に改善されるとし、中心部アンモーキョウからMRTを利用するば島内どこへ行っても1時間以内で通うことができ、これまでより30~40分短縮できると強調した。

また、チュウ長官は新路線では停泊駅30のうち半分以上が既存の路線と繋がるので、MRTの利用だけで、乗客に多くの選択肢を提供できるとした。

コー・ブンワン運輸大臣は、決定まで2年あり、今後は環境、技術面の検証するとともに、市民の声にも耳を傾けることを約束した。

【シンガポールニュース】 MRT33駅で無料WiFiの接続が可能

~Channel NewsAsia 10月12日~

陸運庁(LTA)は12日、同日から新たにMRT5駅で無料WiFiが利用できると発表した。これにより、当初予定していたMRT33駅で無料WiFiの接続が可能となった。

新たに無料無料WiFiが利用できるのはBuangkok, Kovan, Little India, Paya Lebar, Potong Pasirの5駅。MRT駅での無料WiFiサービスは試験的に2014年8月より開始され、現在は1日に70万の利用数がある。

LTAは、2020年までMRT/LRTの全ての駅そしてバス停30ヵ所において、無料WiFiサービスの提供を計画している。

LTAは、MRT利用者に無料WiFiサービスの提供することで、各駅の混雑状況を把握し、公共交通サービスの向上に役立てるという。

【シンガポールニュース】 MRT, ピーク時の運行停止で交通機関に大きな影響

7日午後7時頃、MRT(地下鉄・高架鉄道)の南北線および東西線で、電力供給に不具合が生じ、列車が運行停止となった。 ピーク時のトラブルで交通機関は大きな影響を受けた。

今回の事故により、南北線・東西線のMRT利用者がバスやタクシーを利用しようと殺到し、各駅近くのバス停やタクシー乗り場は長蛇の列ができた。MRTを運営するSMRTは午後7時20分頃に緊急対策として、運行停止となった南北線と東西線の各駅から無料バスを手配した。

皮肉にも、トラブルによる運行停止の1時間前には、SMRTのデスモンド・クエック最高経営責任者が年次総会の場で、MRTの信頼性の向上について言及したばかり。

点検検査の後、東西線は午後9時20分に南北線は午後10時35分にそれぞれ通常より速度を落として運行を開始した。今回の事故について、監督官庁の陸運局(LTA)は、問題が見つかった車輌が電力供給の妨げとなったと指摘した。

【シンガポールニュース】 MRT32駅で無料Wi-Fiサービス提供へ

~The Straits Times 12月19日~

シンガポール陸運局(LTA)は18日、2015年末までにMRT32駅で無料Wi-Fiサービスを提供することを発表した。

現在、無料Wi-Fiサービスが利用できるMRT駅はCity Hall, Orchard, Raffles Placeの3駅とBishan, Dhoby Ghaut, Outram Parkのプラットフォームの一部であるが、これらに北東線全16駅と、南北線と東西線12駅が加わる。

またLTAは、より信頼できる鉄道サービスを提供するための改修工事について言及。 2011年12月に多発した事故をうけて、LTAは2012年より南北線と東西線の木枕木をコンクリート製に変更する工事に着手した。

南北線の枕木取替え作業は76%完了しており、来年半ばの完成を目指す。一方、東西線では73%完了しており、取替え作業は来年早々に再開する予定だ。

また、来年からは南北線・東西線で電力供給第3レースの交換作業も始まり、2016年の完成を目指す。

【シンガポールニュース】 アジアで旅行者に支持された公園、シンガポール植物園が1位

世界最大の旅行口コミサイト、”トリップアドバイザー’によると、シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)はアジアも最も旅行者に支持された公園として2年連続でトップにランクされ、公園部門では世界で11位にランクされた。

同サイトでは2003年から、世界中の旅行者から支持された観光スポットをカテゴリー別にランク付けして紹介しおり、公園部門は昨年新たに設けられた。

Singapore Botanic Gardensのナイジェル・テイラー所長は17日、「何世代にも渡って楽しんでもらえるよう、遺産として保護する励みになる」と語った。今年はじめ、Singapore Botanic Gardensはシンガポールではじめての世界遺産として登録申請された。

年間の来訪者は440万人。 MRT(地下鉄・鉄道)の路線拡大にともなう新たな駅の開業や路線の連結により、2021年には600万人の来訪者数が期待されている。

チョイスアワード 
Top Parks in Asia
1位 シンガポール植物園
2位 広島平和公園
3位 南蓮園池 (香港)
4位 ルンピニ・パーク (バンコク)
5位 兼六園

【シンガポールニュース】 FairPrice Hub, ジュロン地区に年内オープン

~The Straits Times 2月28日~

スーパーマーケット最大手NTUC FairPriceが、総合交通の拠点となるジュー・クン(Joo Koon)に業務用食材のアウトレットを年内にオープンする。 

MRT(大量高速鉄道)ジュー・クン駅に隣接する商業施設は3億5,000万シンガポール・ドルを投じて建設される。 総面積は730,000平方フィート。そのうちFairPrice Hubは16階建て260,000平方フィートのオフィススペースと130,000平方フィートの小売スペースを有し、FairPrice最大の流通センターと最先端技術を兼ね備えた施設となる。

新しい流通センターは、現存する2つの流通センター(ジュー・クン、ペンジュルー)を合わせた収納容量より15,000パレット分多い、52,000パレットの収納が可能。 最新の収納検索システムの導入により、1時間に10,000カートン処理できるようになる。 処理速度も25%速くなり、人件費は28%削減となる。

バス・インターチェンジも同MRT駅に隣接する商業施設の1階に建設され、商業施設への公共交通(鉄道・バス両面)によるアクセスが容易となる。

FairPriceの小売店では、初めてとなる業務用食材の販売を新しいコンセプトとし、消費者により安価な商品を提供する。 詳細について、NTUC FairPriceン・サーミン会長は明言を避けたが、セルフレジなど最新技術の導入で人件費などコスト減を図り、消費者に還元すると述べた。