【シンガポールニュース】セント-サ島で無人運転バスの走行を開始

~CNA 8月20日~

運輸省(MOT)、セントーサ開発公社(SDC)およびSTエンジニアリングは、20日の共同リリースで、セント-サ島での無人運転シャトルバスによるオンデマンド・サービスを8月26日から開始すると発表した。

利用者は専門のモバイルアプリ「Ride Now Sentosa」または5.7kmルートに沿ったキオスクを介して特定ルートを走行する無人運転バスを呼び寄せることができる。

利用されるのは2つのミニバスと2つの小型シャトルで、、平日のみ午前10時から午後12時までと午後2時から午後4時まで運行。自動運転車-2つのミニバスと2つの小型シャトルで構成される。シロソポイント、ビーチステーション、パラワンビーチ、タンジョンビーチ、セントーサゴルフクラブなど、同島内で人気のある目的地を走る。

車両の安全確保を最優先するため、必要に応じて車両の即時制御を行う“セーフティードライバー”が同乗する。全ての車両に故障探知システムが備わっており、故障した場合は、“セーフティードライバー”に警告し、即時制御を委ねる。

また、全ての車両には、島内の運転手や歩行者に無人運転バスであることを知らせる電光掲示板も備わる。

共同リリースによると、車両には環境を感知し、適切なナビゲーションパス、障害物、標識を特定するのに役立つさまざまな技術が搭載されている。

同島内の無人運転バスは、1年にも渡る試験走行後、20日に最終テストを実施してその安全性が確認された。

【シンガポールニュース】STエンジニアリング、BVLOS飛行でドローンを活用したソリューション開発に着手

~The Straits Times 2月27日~

地場系総合工学大手STエンジニアリングは27日、シンガポールの民間航空局(CAAS)からの承認を得て、Lower Seletar貯水池での高度な無人飛行技術の試験を実施すると発表した。

試験内容には目視外飛行(BVLOS)も含まれており、特定の任務を実行するため、ドローンなど無人機でBVLOS飛行を行う”DroNet技術”の試験を実施し、ドローンを活用したソリューション開発に取り組む。

STエンジニアリングの航空宇宙部門の責任者であるリム・シャーギー氏は、試験を通じて、広範囲に渡る安全確認や自律的荷物配送などより高度な操作を可能とする無人機を提供することができると強調した。

運輸省とCAASは、STエンジニアリングが2年前に提出した提案要請書の中で、BVLOS飛行が捜索救助活動の生産性を高めるだけでなく建物および構造物の検査でも十分な利益をもたらすと指摘していた。

【シンガポールニュース】STエンジニアリング社、GE社の航空部品メーカーを買収

~Channel NewsAsia 9月13日~

地場系総合工学大手STエンジニアリングは13日、米系GE社の航空部品メーカーMRA Systemsを6.3億米ドルで買収したと発表。

MRA Systemsは、高バイパスターボファンエンジンを搭載するエアバスSE A320neoのエンジン収納筒を製造しており、STエンジニアリングは航空宇宙産業で飛行機エンジン収納筒の製造とスペアパーツ・ビジネスを強化する。

STエンジニアリングは、エアバス社がSE A320neoを増産していることから、MRA Systemsを買収したことで今後の収益増加を期待。

複合企業のGEは、ジェットエンジン、発電所、再生可能エネルギー事業を強くしていくため事業のスリム化を進めている。