【シンガポールニュース】フードセンターで清掃や害鳥駆除用ロボットを試験導入

~The Straits Times 9月19日~

西部タンピネス地区のフードセンターで、清掃や害鳥駆除用のロボットが試験導入された。フードセンターなど施設の衛生強化を図る。

同地区から選出された国会議員サゴス・ズルキフリ社会・家族開発相らが出席して行われた実証試験では、5台のロボット(床清掃用2台、天井検査用1台、リストパネル消毒用1台、蚊の密集検査用1台)が使用された。天井検査用ロボットは周波数を放出してハトなどを追い払うためにも使用。

ロボットはシンガポール工科大学(SUTD)のエンジニアによって開発され、プロジェクトはNational Robotics Programmeが資金提供する。今後は、ウェットマーケットでの試験運用に続き、タンピネスやその周辺地域のフードセンターや公営住宅にも導入される。

ロボットの導入について、サゴス・ズルキフリ社会・家族開発相は、生産性を高めるうえで重要であるとし、10年、15年先には労働力不足を補うと述べた。また、ロボット導入は、清掃者の職を奪うものではなく、清掃者にはより価値の高い役割に集中してもらうことができると主張した。

【シンガポールニュース】 シンガポール工科デザイン大学、過去最多の467人を受け入れ

~The Straits Times 5月12日~

本年度、シンガポール工科デザイン大学(SUTD)に入学する学生数が、昨年度より20%多い467人となり、過去最多数となることがわかった。

年間500人の新入生の受け入れが可能としながらも、厳しいカリキュラムのため数より質を重視しており、新入生の数は定員数を大きく下回ってきた。

入学希望者は昨年より18.4%多い3,055人。入学希望者には優秀な成績だけではなく、500字以内で自己をアピールするエッセイを書いたり、ビデオ、ブログなどの提出も求められる。

SUTDは、マサチューセッツ工科大学(MTI)の全面的な協力のもと、2012年にシンガポールに設立された大学。 

SUTDのトーマス・マグナンティ学長は、5期生として多くの学生を受け入れたことをうれしく思うとしたうえで、技術だけではなく、デザインや利便性の見地からも社会問題を解決できるエンジニアや建築士になってもらいたいと語った。